

かなり前になりますが、この「ミクロマン ストリング・ダイバーズ」なる商品をweb上で見つけました。
「ミクロマン」を冠する商品に触手が動かない訳がありません。
興味津々でチェックしました。

説明によると…
初代ミクロマンにインスパイアされてアシュレイ・ウッドがリデザインしたThreeA版「ミクロマン」が登場、その名も「ミクロマン ストリング・ダイバーズ」!1/12スケールのフル可動フィギュアで、初代ミクロマンの象徴とも言えるメッキ処理となった頭部と胴体パーツに注目!…とあります。

ふむふむ。
だんだん分かってきました。
「アシュレイ・ウッド」という方は世界的アーティストで、
そのアシュレイ・ウッド氏が率いる『ThreeA』という香港を拠点にしたTOYブランドがあって、
このミクロマンは、その『ThreeA』からの販売…ということです。
おーーー。
ミクロマンも、世界的に注目されているってことなんでしょうか?
たまたま、目に付いたのでしょか。
私としては、ミクロマンという日本が世界に誇れるTOYが、どんなカタチであれ、息が絶えることなく、いつまでも続いていってくれればそれで満足です。
最近、ミクロマンに関する新しいニュースがなかったんで、とにかくうれしいです。本当に。
さーて、
いつ注文したかは忘れてしまいましたが、今日、その「ミクロマン ストリング・ダイバーズ」が我が家に届きました。


あ、買ったのは1つだけです。
全5種類のリリースでしたが、ダイバーのコスチュームを着たものにあまり興味がないので、
スーツを着ていないもっともミクロマンっぽいやつだけを買いました。

さて、待ちに待ったものが家にやってきました。
わくわくしてAmazonの段ボール箱を開けました。
中からブリスターパックに入った彼が出てきました。
ブリスターというのが海外っぽいですね。
どれどれ…と開封しました。

…
意外とあっさりした商品内容です。
替えの手などのオプションは一切ありません。
うーーーん…
なんていうか…
まあ、ミクロマンですわ。
昭和の!

本当に初期の「裸足のミクロマン」を彷彿するあっさりした作りです。
ってか、まんま大きくしただけ??


顔なんて大きくなってるのに、ディティールは逆にだるくなってるし!(わざとでしょうが…)
うーーん…
はっきり言って拍子抜けです。
平成のミクロマンを知っちゃってるんで、そう感じるのかもしれませんが、
すごーくあっさりしてます。
スケールは1/12ということです。
1/12と聞いたら、すぐにフィギュアーツを連想します。
…てか、人間のサイズの1/12ってことですよねー。
ミクロマンはあの10cmが実際のサイズですから、本当は1.5/1ぐらいじゃないですかね?
ってなツッコミはヤボですね。
でー、
フィギュアーツぐらいの可動やクオリティーを期待していたんですが、
その期待は見事に裏切られます。
細いし、それほど動きません。
は~~~
バンダイ、タカラ、マックスファクトリー、海洋堂…などの国内メーカーのクオリティーが高すぎるのでしょうね…
…なんてね。
ちょっとそんなことも考えてしまいましたが、実物をいじっているうちに、まあこれはこれでありなのかな…と思うようになりました。
こういうコンセプトの商品ですので。

スケールが1/12ということで同じスケールのバイクと並べてみましょう。

乗せてみたかったんですが、無理でした…
残念!
まーまーまー
本題です。
同じようなコンセプトのアクションフィギュアと並べてみましょう!

本家!
…の、ミクロマンとのツーショットです。
おーー!
満足。
これがやりたかったんです…。
これでもう今日の記事はおしまい!
と言いたいところですが、ついでにもうちょい行ってみましょう。

さっきの昭和版ミクロマンに対して、今度は平成版です。
さすがかっこいいですね~
プロポーションと可動の両方を兼ね揃えた優れものです。

今回の撮影のため、一生懸命ボディーを磨きました。
変身サイボーグ!!
先輩の貫録があります。
やっぱいい!
すごくいいです!
それでは最後に…

全員で…

さよなら。
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